AnthropicのClaudeとBlenderとを組み合わせAIチャットを活用することによって、ホバークラフト、空飛ぶ車、地球のCGアニメーションを作成した。
(The latest update: Aug. 16th, 2025)
(The first upload: Aug.16th, 2025)
Claude+Blender
無料バージョンのClaudeはある程度意図する通りにできるまで何度もチャットを繰り返す必要がある。意味不明なオブジェクトが残ったり意図通りにできない場合にはマニュアルで設定修正した。
Hovercraft
Hovercraftが海上を水しぶきを立てながら進み本体に波をかぶるシーン。波のうねり、飛沫の飛散と波をかぶる表現がポイント。波のうねりと波をかぶる表現はマニュアル作成。飛沫はチャットを繰リ返した後マニュアル設定。データサイズは487kB。
空飛ぶ車
ここでは2タイプの空飛ぶ車をClaude+Blenderで作成してみた。いずれも実在モデルではない。
ドローンタイプ
半透明キャビンのドローンタイプの例を示す。外観の作成例。データサイズは2MB。
動画の例(ブレード回転による飛行)
Claude+マニュアル設定。ブレード回転しながら浮上して徐々に本体を上向きのままロータブレードシステムを前傾するアニメーション。アニメーションはマニュアル設定。ブレードの回転と浮上に伴ってロータシステムを前傾するアニメーションがポイント。データサイズは92kB。
小型自動車+ウイング
Claude+マニュアル設定。未来的な車に翼のついたスタイルの空飛ぶ車が飛び立ち左折するシーン。小鳥的なイメージを狙った。データサイズは53kB。
Earth
Claude設定。地球(雲なし)の例を示す。この場合でもチャットを繰り返す必要がある。半球表示のときに太平洋を中心に見ると日本とアメリカ大陸の間隔はNASAに近くGenieより正確。